松阪市と市内3金融機関 地域活性化で協定 三重

【地域活性化連携協定を結んだ(左から)竹上市長、岩間頭取、砂子理事長、西原理事長=松阪市役所で】

【松阪】三重県松阪市は16日、市役所で市内主要金融機関の第三銀行(同市京町)と三重信用金庫(同市朝日町一区)、JA松阪(同市豊原町)それぞれと地域活性化連携協定を締結した。

同市は平成28年に3金融機関と移住促進協定を結び、消防団員応援ローンや空き家活用ローンが生まれた。

竹上真人市長は「まちの元気を維持し、取り戻していきたい」とあいさつし、「新規事業の3世代同居・近居の住宅新築・改修支援は15件の申し込みがあり、ローンを組まれると思う」と市の施策のPRなどに期待した。

第三銀行の岩間弘頭取は「金融機関の武器はネットワーク。市の良さを再確認し、情報発信に取り組む」と述べた。同行はこれまで地方創生関連の協定を5市町村と結んでいる。

三重信金の砂子仁志理事長は「業界のネットワークを生かし、ビジネスマッチングで販路拡大を手掛けていきたい」と語り、JA松阪の西原久雄理事長は「連携できることは全て連携していきたい」と話した。両機関とも自治体との同種協定は初めて。