「音楽は国境越える」 白子高吹奏楽部がドイツ公演 鈴鹿市長に帰国報告 三重

【末松市長(右)にドイツ公演の報告をする増岡部長と松田さん(左)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】先月22―29日の日程でドイツを訪問し、4カ所で演奏会を開いた三重県鈴鹿市白子四丁目の県立白子高校吹奏楽部(桐生智晃顧問)の代表部員らが10日、同市役所で末松則子市長に帰国を報告した。

同吹奏楽部は平成14年から3年おきにヨーロッパ公演を始め、イギリスやオーストリアなどで演奏会を開いてきた。ドイツでの公演は4回目。

今回は部員98人が参加。フランクフルトの中心街のショッピングセンターやローテンブルクの聖フランシスコ教会などで約1時間の無料公演を実施。ドイツ民謡の「ビア樽ポルカ」やソーラン節をドラムのリズムに乗せた「ソーランファンク」や第九のロックバージョンなど、10曲を歌や踊りを交えて披露した。

来庁した3年生の増岡里紗部長(17)は「スタンディングオベーションなど日本とは違う反応を見ることができ、音楽をもっと極めたいと思った」、コンサートマスターの松田梨乃さん(16)=2年生=は「音楽は国境を越えて人と人とをつなぐ素晴らしいものだと実感した」とそれぞれ話した。

末松市長は「海外での経験を生かしてこれからもすてきな音楽を聞かせて」と
激励した。