津市 放課後児童ク新築へ 芸濃保育園の跡地利用 三重

【津】三重県津市の前葉泰幸市長は9日の定例記者会見で、幼保連携型の認定こども園「芸濃こども園(仮称)」の整備に伴い、芸濃保育園の跡地に放課後児童クラブを新築すると発表した。芸濃小学校区の児童が増え、共働きの家庭から放課後児童クラブの需要が高まっているためで、再来年度に実施設計に入る。

市は待機児童を解消するため、芸濃保育園と椋本幼稚園、安西・雲林院幼稚園の3施設を統合し、平成32年度に芸濃こども園を開設する。開設に合わせて芸濃小学校区内の教育児童施設を一体的に整備するため、周辺施設の整備計画をまとめた。

同校区内の放課後児童クラブの利用者は開設当初の19年度が21人だったのに対し、本年度は101人と約5倍に増えた。施設面積は約83平方メートルで、児童1人当たりの面積は0・83平方メートルと、条例基準の半分ほど。現在は小学校の図書室も使って運営する。

芸濃保育園の跡地に新築する椋本地区放課後児童クラブは約122メートルの広さで、定員74人を想定。現在使用している施設と併用し、増加する放課後児童クラブの需要に対応する。平成31年度に実施設計に入り、32年度に整備する。