2006/08/02
   県内でも140円台に ガソリン価格値上げ [ホーム]     [戻る]
 ガソリンの小売価格が一日、一斉に値上がりした。県内給油所でもレギュラー一リットル当たり八円前後引き上げ、大部分が百四十円台前半となった。夏の行楽シーズンを前に家計を圧迫しそうだ。

 鈴鹿市内のセルフスタンドもこの日から八円値上げし、レギュラー百四十一円、ハイオク百五十二円に。この水準は十五年ぶりといい、「深刻な状況。ここまで高いと乗るのを控えて、来店客が減ってしまうのでは」(副店長)と心配顔。値上げを前に先月三十、三十一日は駆け込み給油をする客がひっきりなしに訪れ、通常の一・五―二倍近くになったという。

 鈴鹿市内の男性会社員(33)は、「値上げを知っていれば昨日入れたのに。通勤をバイクに代えようかと本気で考えている」、同市内の主婦(40)は、「値上げはやめてもらいたい。夏休み出掛ける予定もあるし、車を使わざるを得ない」と肩を落としていた。

 一方、とどまるところを知らないガソリン価格の値上げで、車自体の燃費に消費者の関心が集まっている。ネッツトヨタ三重(津市)でも、同社が販売しているコンパクトカーと一般の軽自動車を比較し、燃費の良さでコンパクトカーを選択する客がいるという。 【県内給油所の大部分が140円台となった=鈴鹿市内で】

[戻る]   [インデックス]   [ホーム]