相可高 新入生に白衣と包丁授与 「心も磨く」誓い

【藤田校長(右)から包丁セットを受け取る村岡君=多気町相可の相可高校で】

【藤田校長(右)から包丁セットを受け取る村岡君=多気町相可の相可高校で】

【多気郡】県立相可高校食物調理科調理師コースは二十日、多気町相可の同校調理室で「白衣包丁授与式」を開いた。新入生二十人が料理人への一歩を踏み、早速、包丁研ぎを学んだ。 男子十五人、女子五人が出席した。藤田曜久校長が新入生代表の村岡凌基君=明和中学校出身=に出刃包丁や刺し身包丁など和洋五本の包丁セットを手渡した。

 白衣と短帽に着替えた全員の前で山下結愛さん=多気中学校出身=が、「憧れの白衣に袖を通し、とてもうれしい。地域にしっかり貢献し、料理だけでなく心も磨く。一生懸命頑張る」と誓いの言葉を述べた。

 藤田校長は「料理人として人を感動させられるようになってほしい。地域で、都会で、外国で、世界を股に掛けての活躍を期待する」と激励した。

 閉会後、村林新吾教諭が包丁の砥石(といし)での研ぎ方を指導。「先端は必ず砥石の上」「根元を研ぎすぎると手を切る」「摩擦熱でゆがむから水を差す」と教えた。

 クラブ活動として同町五桂の「高校生レストラン まごの店」を運営し、全員入部した。

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