二見町 伊勢っ子、観光客もてなし お茶振る舞いやパンフ配布

【観光客にお茶を振る舞う児童ら(左側)=伊勢市二見町江の二見興玉神社周辺で】

【観光客にお茶を振る舞う児童ら(左側)=伊勢市二見町江の二見興玉神社周辺で】

【伊勢】伊勢市二見町江の二見興玉神社周辺で十八日、市内の小学五、六年生十七人が、お茶の振る舞いや観光パンフレットを配布して、観光客らをもてなした。

 市が昨年度から取り組む「伊勢っ子」育て事業の一環。観光客との触れ合いを通じて伊勢の魅力を知ってもらい、次回の式年遷宮に向けての人材育成につなげようと、市内の五、六年生を対象に実施している。

 本年度は二十一人が参加。地域のまちづくり団体でつくる支援隊や、皇學館大学生らのサポート隊の協力の下、伊勢神宮外宮や内宮周辺で観光客のお出迎え活動を行ってきた。

 この日は本年度最後の活動日。おそろいの法被姿の児童らは、観光客らに「伊勢へようこそ」などと声を掛け、観光パンフレットやお茶を手渡した。終了後には神社近くの賓日館で卒業イベントがあり、児童らに修了証などが贈られた。

 神社小学校六年の徳田汐莉さん(11)は「観光客と交流して『伊勢っていいな』と思った。伊勢っ子ボランティアの活動もたくさんの人に知ってほしい」と話していた。

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