明野高生飼育の豚肉 「あかりのぽーく」来月販売 伊勢市役所訪問しPR

【「あかりのぽーく」を紹介する明野高生と雲井社長(左端)=伊勢市役所で】

【「あかりのぽーく」を紹介する明野高生と雲井社長(左端)=伊勢市役所で】

【伊勢】伊勢市の県立明野高校生産技術科の生徒らが飼育に取り組む豚肉「あかりのぽーく」が、来月から販売される。十五日、生徒らが市役所を訪れPRした。

 畜産を専攻する生徒らが、年間五十―六十頭を飼育している。種付けし、出産に立ち会うなど毎日豚舎に通い、約半年間愛情を込めて育て、出荷する。

 これまで県産豚肉として出荷してきたが、ブランド化し、生徒たちが育てた豚であることを消費者に知ってもらいたいと、地元の伊勢屋精肉店(同市小俣町宮前)の雲井慎也社長(42)の協力で「あかりのぽーく」として商標登録を出願。今後、生徒らがロゴを考案するなどし、地域の新しいブランドとしてPRしていくという。

 二、三年生の十人と雲井社長が豚肉を持参し、鈴木健一市長が試食。雲井社長は「豚舎が広くストレスの少ない環境で飼育していて、濃厚で甘みのある味わい」と説明した。

 三年生の村山朱里さん(18)は「豚たちがかわいくて、豚と話ができるほど」と語り「愛情がいっぱい詰まっています」とPRした。

 「あかりのぽーく」は、来月中旬から伊勢屋精肉店で販売予定。問い合わせは伊勢屋精肉店=電話0596(28)2876=へ。

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