参院選三重選挙区 共産が協力申し入れ 民主・芝氏が明かす

【共産党から選挙協力に向けた協議の申し入れがあったことを明かす民主党県連の芝代表=伊勢市内で】

【共産党から選挙協力に向けた協議の申し入れがあったことを明かす民主党県連の芝代表=伊勢市内で】

 民主党県連代表で今夏の参院選三重選挙区に立候補する予定の芝博一参院議員(65)は九日の記者会見で、共産党県委員会から候補者一本化を視野に、選挙協力に向けた協議の申し入れを受けたと明らかにした。

 会見で昨年末に協議の申し入れがあったかと問われた芝氏は「直接ではないが、共産党から話があったことは(県連の舘直人)幹事長を通じて報告を受けた」と認めた。

 その上で、県連の対応について「共産党に返答をしたわけではない。今のところ具体的に方針を決めたわけでもなく、県連からアクションを起こす状況でもないと思う」と語った。

 同選挙区では芝氏のほか、自民新人の元旅行会社社員、山本佐知子氏(48)▽共産新人の釜井敏行氏(33)▽幸福実現党新人の野原典子氏(59)―の計四人が立候補を表明している。