参院選勝利へ気勢 津で連合三重が旗びらき

【新春旗びらきであいさつする吉川会長(右)=津市大門の津都ホテルで】

【新春旗びらきであいさつする吉川会長(右)=津市大門の津都ホテルで】

 連合三重(吉川秀治会長)は六日、津市大門の津都ホテルで「新春旗びらき」を開き、組合員ら約三百八十人が出席した。今夏の参院選で、三重選挙区で立候補を表明している民主党現職の芝博一氏(65)と連合組織内候補十二人の当選に向け、気勢を上げた。

 吉川会長はあいさつで、夏の参院選について「現政権に対する白紙委任の是非を問う重要な選挙だ」と指摘。「通常国会では労働基準法、労働契約法の改正が起こりうる。労使の関係に大きな影響を及ぼす法案になる」と危機感を表明した。

 その上で、吉川会長は「既に推薦決定している県選挙区の芝博一さんと組織内の十二人の必勝に向けて全力で戦わなければならない」と訴えた。

 また、民主党県連に向けて「党員サポーター、支持者の結束など戦う体制づくりを早期に実現し、一丸となって夏に向けた行動が起こせるよう尽力いただきたい」と要請した。

 来賓は鈴木英敬知事や県議会の中村進一議長ら七人があいさつした。うち、民主党県連代表の芝氏は昨年の国政を「派遣法の改悪や安保法案の成立。皆さんの期待に応えることができなかった。私たちの力不足、人数不足」と振り返った。

 一方で、「まだ、戦いは続いている」と強調。労働基準法の改正阻止や安保法の運用停止を見据え、参院選では「地域、働く人を守る、そのための戦い。皆さんと共に頑張りたい」と決意を語った。