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 2012/2/12(日)
 神宮・建国記念祭 国の平安祈願 「大御饌の儀」
【神饌をおはらいする神職ら=伊勢市宇治舘町の伊勢神宮内宮で】
【伊勢】建国記念日の十一日、伊勢市の伊勢神宮で毎年恒例の建国記念祭があった。内宮と外宮の両正宮、別宮、摂社、末社、所管社の神々に食事を供える大御饌(おおみけ)の儀が営まれ、国の平安と発展を祈願した。

 同市宇治館町の内宮では午前十一時に鷹司尚武大宮司以下神職の列が参進し、忌火屋殿の前で唐櫃(からひつ)に納められた神饌をおはらいした。その後、正殿前の御贄調舎に運んでアワビを取り出し、刃物で切るしぐさをして塩をかけた後、正宮に供えた。続いて荒祭宮や五条殿などで、別宮、摂社、末社、所管社の神々に供えた。外宮では、同日午前七時から同様に執り行った。

 神宮司庁によると、建国記念祭は、古代に「神武天皇」が奈良県の橿原に宮を建てて初代天皇に就任したとする伝承を、国の始まりとして祝う儀式という。




  
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