伊勢志摩 丹精込めて手入れした庭公開 個人宅8件でオープンガーデン 三重

【石崎さん夫婦が丹精込めて手入れした汐見ガーデン=南伊勢町船越で】

【度会郡】丹精込めて手入れした自宅の庭を一般公開する「オープンガーデン」が三重県の南伊勢町や志摩、伊勢市の個人宅8軒で開かれている。観覧無料。

南伊勢町船越の石崎清士さん(69)と妻の寿賀子さん(67)が管理する「汐見ガーデン」は、6月5日までの金、土、日、月曜日のみ庭を公開。白やピンクが涼しげなガウラ、今年初めて植えたキセランセマム、色彩豊かなヤグルマギクなど約240種の花々が楽しめるほか、庭に自生する約800本のササユリが今月末から見頃を迎える。

名古屋市から同町に移住した石崎さん夫婦は平成25年にオープンガーデンを始めた。3年前に近隣の園芸愛好家に呼び掛けて3軒が庭を開放。今年は8軒まで参加が増え、さまざまな花や景色が楽しめるとたくさんの人が訪れている。

寿賀子さんは「お互いが協調して咲いてくれる花を選んで植えている。パステル調の小花が風に揺れる姿を楽しんでほしい」、清士さんは「花を通じて人と人が触れ合えるのがオープンガーデンの魅力。これからも懐かしさを感じる庭にしていきたい」と話した。

8軒の庭は公開期間が異なっており、日程などの問い合わせは汐見ガーデン=電話090(9027)2695=へ。