交通事故減へ絵本と紙芝居 トヨタグループの三重県内6社 県に寄贈、幼保600園へ

【絵本と紙芝居を寄贈した県内のトヨタグループ6社の代表ら=三重県庁で】

三重県内のトヨタグループ6社は14日、自動車事故を減らすため、子どもに交通ルールの順守を呼び掛ける絵本と紙芝居を寄贈した。県内の希望する幼稚園や保育所など約600園に配布する。

「春の全国交通安全運動」(11―20日)に合わせて毎年贈っており、今年で51回目。絵本2万600冊と絵本740セットを寄贈した。作品を通じて道路への飛び出し禁止やチャイルドシートの着用などの交通ルールを伝える。

ネッツトヨタ三重(津市)の都築幹典社長が県庁で、鈴木英敬知事に目録を贈呈。鈴木知事は「大津市で痛ましい事故があったばかり。尊い命をなくさないようにするための重要な取り組み」と感謝した。

都築社長は取材に「車は便利な乗り物だが、一つ間違えると危ないということを子どもたちに知ってもらいたい」と語った。