動画で危険予測 交通安全講習会 尾鷲の老人クラブ 三重

【KYT動画を使った講習会で、交通安全意識を高める受講者ら=尾鷲署で】

【尾鷲】春の全国交通安全運動(11―20日)の一環として三重県の尾鷲署は13日、「動画KYT(危険予測トレーニング)」を使った交通安全講習会を同署で開き、市内の老人クラブ「桂寿会」の7人が参加した。

運転映像をスクリーンに映し出し、受講者が危険を感じたところでボタンを押し、危険を予測して回避する力や交通安全意識の向上を図る。

県警交通企画課の林憲史警部補(38)が、交差点での出会い頭の衝突や道路の合流地点など事故が起きやすい場所について解説。「ミラーに頼らず、目視による安全確認を必ずしてください」「速度を落としたり周囲に気を配ったりする防衛運転を心掛けてください」などと注意を呼び掛けた。

受講した髙芝桂子さん(78)は「受講できて大変良かった。気をつけようと思いました」と話した。