鈴鹿産かぶせ茶PR 茶業組合 市役所で振る舞い 三重

【「美味しい」と新茶を飲む来庁者(左)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市と鈴鹿茶業組合(大野博司組合長)は13日、同市役所1階ロビーで、来庁者約400人に新茶を振る舞い、同市産のかぶせ茶をPRした。

振る舞った新茶は、先月下旬に同市山本町で収穫した。

ロビーでは、農林水産課職員1人と市内の日本茶インストラクター野島きよみさん(59)、小林朋子さん(45)が揃いのはっぴ姿で、約65―70度のお湯でいれたお茶を無料で提供。野島さんは「今年は渋味、苦みが少なく飲みやすい優しい味に仕上がっている」と話していた。

来庁者らは「美味しい」と新茶を飲んでいた。同市若松西の主婦佐野美子さん(65)は「鈴鹿のお茶が好き。嫁いでからずっと飲んでいる」と話していた。

新茶は今月末まで15階の共済組合売店で販売する。百グラム入り千円(税込)。

かぶせ茶は一番茶収穫前の2週間程度、茶樹に覆いを掛けて栽培する。うまみが強く渋味が少ないのが特徴で、鈴鹿山麓地域での生産量は全国一という。