三重県議会 新会派「草莽」が結成届 6議員、代表に長田氏

【世話人会に出席する議員ら=三重県議会議事堂で】

三重県議会の少数会派に所属する6議員は13日の世話人会で、新会派「草莽(そうもう)」を結成することを届けた。3つの少数会派が合流。県議会では所属議員が3番目に多い第3会派となった。

新会派は鷹山(3人)、能動(2人)、大志(1人)が合流して結成。鷹山は自民党議員で構成するが、能動には連合系の議員も所属している。能動の長田隆尚議員(4期、亀山市選出)が代表を務める。

「草莽」は「官に仕えないで民間に在る人」という意味。会派名は、明治維新の精神的指導者とされる吉田松陰が「志を持った在野の人々が立ち上がる」との意味で唱えた「草莽崛起」から引用したという。

少数会派の議員らが9日の世話人会で、役員選出の方法に対して不満を抱いたことが結成のきっかけ。10日に協議し、合流することを決めた。いずれの議員も定数問題では削減を主張している。

この日の世話人会では、本年度の特別委員会として「外国人労働者支援調査特別委員会」を設けることで合意した。最大会派の新政みえ(21人)が提案。委員は9人で新政みえの議員が委員長を務める。