三交GHD 3月期の連結決算 純利益、7期連続で過去最高

【津】三重交通グループホールディングス(三重県津市中央)は8日、平成31年3月期の連結決算を発表した。売上高は前年比1・7%増の1062億4400万円、純利益は9・1%増の45億5100万円で増収増益。純利益は7期連続で過去最高となった。

メガソーラーの売電収益が好調だったほか、昨年7月にリニューアルした御在所ロープウエイ(菰野町)の売上が前期と比べて3割ほど増加したのが主な要因。経常利益は前年比9・6%増の70億4900万円で、初めて70億円を超えた。

一方、運輸部門の売上げは、昨夏の全国高校総体(インターハイ)で輸送の需要があったものの、1・6%減の261億8千万円となった。平成29年4―5月のお伊勢さん菓子博2017の反動減や団体旅行の減少、台風の発生などが影響したとみられる。

32年3月期の連結業績予想では、マンション販売やメガソーラーの売電による収益増を見込み、売上高は0・7%増の1070億円、経常利益は0・7%増の71億円。純利益は1・1%増の46億円を見込む。配当金は1円増の10円とした。