最大会派は新政みえ 三重県議会 各会派、所属議員を報告

三重県議会(定数51)の各会派は15日までに、改選後の所属議員を前田剛志議長に提出した。旧民進系の新政みえは21人で、現段階では最大会派を担う見通しとなった。一方、自民系は20年ぶりに最大勢力を奪還したが、会派は分裂している。

関係者によると、各会派が提出した所属議員の状況は、新政みえ21人▽自民党県議団15人▽自民党5人▽鷹山3人▽公明党2人▽能動2人▽共産党1人▽大志1人▽草の根運動いが1人―となっている。前田議長が16日の代表者会議で報告する。

新政みえには、同名の地域政党から推薦と公認を受けて7日の県議選で当選した21人の全員が所属する予定。新政みえからは「議長は第一会派が担う慣例がある」として、5月15日に実施される役選での議長ポスト獲得を目指す声も上がる。

一方、自民系は最大会派を奪還するため、自民党県議団、自民党、鷹山の3会派を統一しようとする動きもあったが、分裂したままで提出。定数問題を巡って会派の意見が異なることなどが原因とみられるが、今後の議論で会派が再編される可能性もある。