桜ブリ求め3000人 大紀町錦の魚市場で祭り 三重

【桜ブリなどを買い求める来場者でにぎわう会場=大紀町錦の錦第2魚市場で】

【度会郡】三重県大紀町錦の錦第二魚市場で13日、「第9回錦ぶりまつり」があり、錦漁港で水揚げされた特産の桜ブリなど新鮮な魚貝類を買い求める約3000人の来場者でにぎわった。

地元の海の幸をPRし、安価で食べてもらおうと同地区の漁業者らでつくる実行委員会がブリ漁の最盛期に合わせて開いている。今年の同まつりは3月末に予定していたが、漁獲量が少ないため延期。約1週間前から大漁が続き、この日の開催となった。

桜ブリ600本とともに、アジやマサバ、サザエ、ヒオウギガイ、干物などを販売。桜ブリ丼も人気を集めていた。各300人分を振る舞ったブリの刺し身とヒロメ汁にも長蛇の列ができていた。

西村昌紘実行委員長(64)は「今の桜ブリは3月に捕れたブリより多少脂は抜けるが安く手に入る。まだまだおいしいのでお買い得」と話していた。