三重県内経済「回復している」 生産、個人消費、雇用堅調 1月情勢

三重県は28日、1月の県内経済情勢を発表した。経済情勢について「回復している」と8カ月連続で判断。鉱工業生産指数が依然として高い水準を保ち、個人消費や雇用情勢も堅調なため。生産分野は「増加基調にある」、個人消費は「緩やかに持ち直している」、雇用情勢は「着実に改善している」との見方を維持した。

鉱工業や製造業の活動状況を示す鉱工業生産指数は前月と比べて1・5%減の115・5となった。2カ月連続で減少したものの、高水準を維持。生産種別では、電子部品・デバイス工業と化学工業の2業種で前月を下回った。

消費分野では大型小売店の販売額が前年同月と比べて6・2%減の220億8300万円で、2カ月ぶりに前年同月を下回った。コンビニの販売額は、県全店で5・2%増の128億9200万円で3カ月連続で前年同月を上回った。

新車登録台数は、前年同月比0・7%増の4710台で、2カ月ぶりに前年同月を上回った。新築着工数は2カ月ぶりに前年同月を下回り、612戸。有効求人倍率は1・76倍で、前月を0・05ポイント上回った。