作業車に車追突、4人死傷 津の伊勢道、運転中に意識喪失か 三重

【津】20日午前8時20分ごろ、三重県津市一志町八太の伊勢自動車道下り線で白線の引き直し作業をしていた工事作業車に後方から走行してきた乗用車が追突。乗用車を運転していた愛知県愛西市江西町、無職森敏仁さん(68)が津市内の病院に搬送され、約1時間半後に死亡したほか、事故に巻き込まれた男性作業員3人が首や腰などに軽いけがを負った。

県警高速隊によると、森さんの死因は急性心不全とみられ、運転中に意識を失った可能性が高いとみて詳しく調べている。現場は片側2車線の直線道路で、作業車は走行車線を低速で走行していた。森さんは自宅から松阪市内のゴルフ場に1人で向かう途中だった。

この事故により、作業車に積載されていた白線用の塗料が道路に飛散し、撤去作業のため同下り久居インターチェンジ(IC)―一志嬉野IC間約5・8キロが約5時間半にわたり通行止めとなった。