津 夢に向かい35人巣立つ 三重調理専門学校で卒業式

【大川校長(右)から卒業証書を受け取る生徒=津市大門の津都ホテルで】

【津】三重県津市大谷町の大川学園三重調理専門学校の第58期生卒業式が16日、同市大門の津都ホテルであった。1年コース14人、2年コース21人が卒業証書や調理師免許を受け取った。

式には卒業生のほか来賓、保護者約50人が出席。卒業生の名前が一人ずつ呼ばれ、代表の生徒に大川将寿校長らから卒業証書や調理師免許が手渡された。

大川校長は式辞の中で「社会が変化する中、人にしかできないことは何かを自分に問いながら、資格を自信に目的地に向かって進んで」と激励した。

成績最優秀の生徒に贈られる県知事賞は中世古風香さん(20)が受賞。卒業生を代表し、阪本樹さん(20)が「今日を新たな出発点として大きな夢に向かって旅立つ」と決意を述べた。

式後には包丁のみでコイをさばく王朝時代の宮中儀式「四條流庖丁儀式」の奉納で門出を祝った。

同校によると卒業生のほぼ全てが県内外のホテル、旅館、製菓店、給食施設などに就職するという。