木から木へ「空中散歩」 県内初の自然共生型アウトドアパーク 菰野町にきょうオープン 三重

【森の中で「空中散歩」を楽しむ親子=菰野町菰野の「フォレストアドベンチャー・湯の山」で】

【三重郡】三重県内初の自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・湯の山」が16日、菰野町菰野にオープンする。森の中で木から木へと渡る「空中散歩」が楽しめ、豊かな自然の中でスリルと爽快感が味わえる。

森の地形や樹木をそのまま生かしたフランス発祥のアウトドア施設。近鉄湯の山温泉駅近くの森で、兵庫県篠山市で「フォレストアドベンチャー・丹波ささやま」を運営する「森の香り」(本社・兵庫県西宮市、木原正則代表)が、私有地を借りて施設を設けた。

専用の安全具「ハーネス」を着用し、滑車を使って百メートルの長さを一気に滑り降りたりと、約2時間かけてコースを回る。小学4年生以上、もしくは身長140センチ以上、体重130キロ以下であることが利用条件。料金は1人3600円。

このほど開いた内覧会には2日間で地元住民など約200人を招待。子どもと一緒に参加した同町の料理講師、柵山咲子さん(44)は「日常を忘れリフレッシュできました」と話した。

東海地方では、愛知県新城市に次いで2カ所目。17日から新名神高速道路・菰野インターチェンジ(IC)が供用開始となり、この地方だけでなく関西方面からの集客も期待できる。

地権者であり、同施設の広報を担当する横山陽二さん(50)は「菰野町にある他の観光施設などとも連携して、湯の山の魅力を発信し、地域全体の活性化につなげたい」と話した。

問い合わせは、フォレストアドベンチャー・湯の山=電話059(340)7739=へ。