新名神 鈴鹿PA、一足早くお披露目 17日開業「ピットスズカ」 三重

【市の魅力をPRする地域連携スペースに展示されたF1マシン=鈴鹿市山本町の鈴鹿PA「ピットスズカ」で】

【鈴鹿】17日午後4時に開業する三重県鈴鹿市山本町の新名神高速道路鈴鹿パーキングエリア(PA)「PIT SUZUKA(ピットスズカ)」で14日、地元住民や報道関係者を対象にした内覧会があり、参加した約280人に一足早く新しいPAの施設を披露した。

スマートICを併設するピットスズカは上下線集約型。食用の鈴鹿墨を使ったラーメンなど地元食材を使ったフードコート(一部24時間営業)やベーカリーカフェなど9店舗のほか、24時間利用できる男女別のコインシャワーやコインランドリー、高速道路最大級のドッグランなどを設置した。

運営は道の駅やサービスエリアを手がけるダイナック(東京都新宿区、田中政明社長)。

一般道路からも施設を利用できるよう約90台分の専用駐車場がある。

館内3カ所の地域連携スペースでF1マシンや伊勢型紙、鈴鹿墨などを展示し、市の魅力をPRする。展示内容は不定期に変わる。

同スペースの除幕式があり、来賓の末松則子市長は「この場を中部圏や関西圏へつながる『新しい西の玄関口』として、また情報発信施設として活用し、市の魅力を発信していく」とあいさつした。

参加者の主婦奥村貴子さん(43)=同市東庄内町=は「施設全体で鈴鹿らしさがアピールできていていいと思う」と話し、主婦村田久子さん(60)=同市長沢町=は「便利になる。近くに飲食店がないので食事にも利用したい」と期待していた。

開業と同時に新名神高速道路新四日市ジャンクション―亀山西ジャンクションも開通する。