ユズと蜂蜜で味付け 「飲むお酢」販売開始 エスパスホームと山二造酢 三重

【「飲むお酢 柚子」を紹介する吉野さん(左)と村沢マネージャー=津市渋見町のエスパスホームデコア津店で】

三重県津市と鈴鹿市で家具や雑貨を販売するエスパスホームデコア(吹戸研一代表)はこのほど、津市の醸造元・山二造酢(岩橋邦晃社長)とコラボしたオリジナル商品「飲むお酢」の販売を始めた。女性スタッフが企画した商品で「飲みやすい」と好評だという。

同社が一昨年にスタートした県内の生産者と協働でオリジナル商品を作る「23Rプロジェクト」の一環で、昨年9月に開発を始めた。健康を意識する女性に人気の酢に着目し、歴史ある地元の醸造元に飲みやすい酢の開発を依頼した。

県産のかんきつ類で試作を重ねて大台町産のユズを選び松阪市の水谷養蜂園の蜂蜜で甘みを付けた。4―5倍希釈型でワインボトルを意識したびんにユズの実と果汁を手描き風にデザインした。

担当スタッフの吉野沙也香さん(26)は「まろやかな口当たりで炭酸や牛乳で割ってもおいしい。オリーブオイルと混ぜてドレッシングにもできる」。村沢世奈マネージャー(30)は「お客さまが30―50代のいいものが分かる世代なので原材料もデザインもこだわった。店頭の試飲会の評判もいい」と話す。

今後「飲むお酢」シリーズとして県産素材とコラボした商品を増やしギフト需要にも応えたいという。「23Rプロジェクト」には伊勢木綿を使った椅子や県産杉材のテーブルがあり、2人は「地域密着で独自の商品に力を入れていきたい」と意気込みを語った。

「飲むお酢 柚子」は200ミリリットル入り1本税抜き1200円で津市渋見町の津店と鈴鹿市末広町の鈴鹿店で販売。問い合わせは津店=電話059(253)8133=へ。