川崎小、新校舎完成祝う 亀山市長らテープカット 住民の活動室も 三重

【テープカットで新校舎の完成を祝う櫻井市長(中央)ら=亀山市能褒野町の市立川崎小学校で】

【亀山】三重県亀山市は10日、同市能褒野町の市立川崎小学校(伊達弘校長)で、校舎改築工事完成竣工式を開催した。各関係者ら約70人が参列。櫻井義之市長や服部裕教育長ら5人がテープカットで祝った。

同工事は平成28年6月に着工。既存の校舎を順次解体しながら空地に新校舎を建設。鉄筋コンクリート造り2階建て。南、北、中、プール棟の4棟で総延床面積約7900平方メートル。総事業費は約25億円。

新校舎内には、図書室とPCを備えた「メディアセンター」や地域住民らが気軽に立ち寄り交流を深める「ふれあい活動室」、災害時の水を確保するため、プールを2階に設けた。

櫻井市長は「新校舎が能褒野の長閉な風景と呼応し開放感あふれ、地域の世代間交流も育める川崎地区のシンボルとして、末永く子どもたちの健やかな成長を見守り、鈴鹿の峰を仰ぎながら生き生きと正しく若い力を伸ばしていくことを願っている」と式辞した。

伊達校長は「新校舎に恥じることのないよう、『地域とともにある学校、学校を核とした地域づくり』を総力で推進していく」と謝辞した。

式後、3年生児童60人による民俗芸能「田村町かんこ踊り」の披露や和太鼓奏者、的場凛さん=鈴鹿市=らの和太鼓演奏、紅白の餅まきなどの記念イベントもあった。