津田学園、強豪と対外試合 センバツ前に解禁、エースの前が好投 三重

【解禁後最初の練習試合に向かう津田学園の選手ら=桑名市内で】

第91回選抜高校野球大会(23日開幕・甲子園)を前に、高校野球の対外試合が解禁された。17年ぶり3回目のセンバツ出場を果たす津田学園は9日、三重県桑名市の同校グラウンドで大垣日大(岐阜)と前橋育英(群馬)を迎えて今季初の練習試合を実施。前橋育英戦では主戦の前佑囲斗が先発し、4回を投げて6奪三振、無四死球、2安打無失点の好投を見せた。

前半はストレート、後半は変化球を中心に組み立てた。二回には先頭打者を内野安打で出塁させたが、外野フライ、内野ゴロ、空振り三振で失点を防いだ。

「浮く球や抜ける球も多かったので出来は60点」と自己採点は厳しめだったが、佐川竜朗監督は「状態がそれほど良くない中でしっかりと試合を作れた」と評価した。

一方、試合は大垣日大に1―4、前橋育英には0―5で敗れた。大垣日大戦は相手主戦の内藤圭史に5安打1得点。前橋育英戦は拙攻も響き7安打無得点に終わった。

石川史門主将は「攻撃と守備のかみ合わないところもあったがこういう試合もものにしないといけない。甲子園まで意識を高く持って練習試合に取り組む」と気を引き締めていた。

10日には京都大谷と2試合を予定。16日からも4日連続で1日平均2試合のペースで練習試合が組まれているという。