元町議・鈴木氏が事務所開き 三重県知事選「県民の暮らし守る」

【事務所開きで「ガンバロー」を三唱する鈴木氏(中央)=津市下弁財町津興で】

任期満了(4月20日)に伴う三重県知事選に立候補を予定する元玉城町議、鈴木加奈子氏(79)の事務所開きが9日、津市下弁財町津興の事務所であった。鈴木氏を推薦する共産党や市民団体などの約70人(主催者発表)が参加。鈴木氏は「県民の暮らしと福祉を守る」と訴えた。

鈴木氏は「子どもたちに『戦争に行かされるのでは』という心配をさせてはならない。消費税率が上がれば県民は大変なことになる」と強調。「平和や経済、子どもの未来のため、なんとしても勝ちたい。皆さんの力添えで訴えを広げてほしい」と呼び掛けた。

鈴木氏を擁立した「県民本位のやさしい三重県政をつくる会」の辻井良和会長はあいさつで「加奈子さんは町議を36年にわたって務めたベテラン。安倍政権に尻尾を振るような知事であってはならない。皆さんの力で加奈子さんを広めてほしい」と訴えた。

新日本婦人の会や全日本民主医療機関連合会(民医連)、日本民主青年同盟(民青)などの県内代表らもあいさつし、鈴木氏への支援を表明。参加者らは手をつないで「ガンバロー」を三唱した。

知事選の告示は3月21日、投開票は4月7日。現職の鈴木英敬氏(44)も自民、公明両党推薦で3選を目指して立候補する予定。