「企業誘致と観光、移住にもつなげたい」 鈴鹿市長、新名神開通を前に期待語る

【新名神開通への期待を語る末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】17日の新名神高速道路(新四日市JCT―亀山西JCT)と鈴鹿PAスマートICの開通を前に、鈴鹿市の末松則子市長は8日の定例記者会見で、今後の市の発展への影響について「無限の可能性がある財産としてじっくりと腰を据え、長い目で施策に結びつけていく」と述べ、「直近では企業誘致と観光、将来的には人が住んでもらえる地域づくりにつなげたい」との考えを示した。

末松市長は「新名神が通ることで日本全体の大動脈がつながり、市を含めた中京圏が産業拠点として日本の経済を支える役割を担う」と述べ、企業誘致への積極的な姿勢を見せるとともに「広域的に見たとき、土地の条件的に市は物流や倉庫事業など流通拠点になることが向いている」と話した。

観光面についてはパーキングエリアができることで、「鈴鹿の西の玄関口を変える起爆剤になる」として「農協や漁協、商議所などと協力して文化や歴史などの情報発信に活用していく」と述べた。