景況、マイナス解消 三重県内事業所2期ぶり、第三銀調査

【松阪】第三銀行は7日、三重県内事業所景況調査の結果をまとめた。景況が前期に比べ「上昇」と答えた回答割合から「下降」割合を引いたDIは前期に比べ1・8ポイント改善してプラスマイナス0となり、2期ぶりにマイナスを解消した。来期の見通しはマイナス4・1ポイントに下げ、同行は「米中貿易摩擦による先行き不透明感」などを指摘している。

県内事業所908社を対象に郵送で実施し、58・8%の534社が回答した。年2回調べている。

今期のDIは製造業は3・4ポイント悪化したが、プラス5・3で5期連続でプラスを維持した。非製造業は5・0ポイント改善してマイナス3・4となり、2期連続のマイナスだがマイナス幅が縮小した。

地域別では北勢が5期連続してプラスとなったが、他の地域はいずれも改善したもののマイナスとなった。来期は北勢もマイナスに転じ、ほとんどの地域でマイナスとなる見通し。