平安京の土師器や皿 斎宮歴史博物館 「みやこの土器コピー」展示 三重

【斎宮跡出土の京都系土師器】

【多気郡】斎宮歴史博物館はこのほど、三重県明和町竹川の同館エントランスホールで第6回ミニ展示「逸品」として「みやこの土器のコピー~平安後期の京都系土師(はじ)器~」を始めた。観覧無料。会期は5月19日まで。

史跡斎宮跡の中でも斎王の住まいの内院とその周辺では10世紀後半から12世紀にかけて、県内ではあまり見かけない形をした土師器の皿や白い土器が出土していて、平安京で使われていた土器の形や特徴を斎宮の地元の土器づくり工人らがコピーしたとみられる。京都系の土師器杯や皿、高坏などを出品する。

同館は「斎王の身の回りを少しでも斎王の生まれた都のようにしようとしたのでしょうか。その出来栄えをご紹介します」と来場を呼び掛けている。