サッカー TSV1973四日市がプロ化へ JFL昇格、スタジアム建設目指す 三重

【プロチーム化に向けた会見を行うTSV1973四日市の渡邊代表(中央)=四日市市内で】

三重県四日市市が拠点のサッカーチーム「TSV1973四日市」(渡邊俊介代表)が14日、四日市市諏訪町の市総合会館で会見し、将来のJリーグ入りを視野に、2019年度からチームのプロ化に着手すると発表した。

トップチームは現在J1リーグから見て7部に相当する県社会人リーグ1部所属。今後、チームの法人化とスポンサー獲得で地域に根ざしたプロチームとして活動し、2023年のJFL(日本フットボールリーグ)昇格、Jリーグの参加条件の1つとなるスタジアム建設など目指していく。

アスリートやスポーツ文化人のマネジメント業務など行う「ライツ」(本社・東京)とも連携。選手のキャリアサポートのほか、クラブ運営や地域貢献活動で必要となる人材支援も受けるという。

子どもたちの未来環境の整備も目標の1つに掲げ、運営費の一部は育成費や天然芝グラウンドの造成費などに充てる計画。渡邊代表は「子どもたちが夢を持ってスポーツに親しみ、優秀な人材が集う四日市市にしたい」と抱負を語った。

前身チームは1973年の県リーグで優勝した三重教員サッカークラブ。近年下部組織の拡充にも力を入れ2015年にジュニアユース・ジュニア世代が対象のFC四日市と合併している。