市立伊勢病院 収支計画を下方修正 32年度まで赤字見通し 三重

【伊勢】三重県の伊勢市立伊勢総合病院(同市楠部町)は13日、市議会教育民生委員会で、2032年度までの財政収支計画の下方修正を報告した。これまでは26年度に黒字化する計画だったが、32年度まで赤字が続く見通し。医療事務などの委託料の増額が原因と説明した。

同病院は旧病院の隣に新築移転し、先月開院した。一つだった外来受付を3つに増やし、新年度からは必要な人員と委託料が増える。維持管理の委託料も清掃範囲の拡大などで増額する。

同院は「これ以上委託料が上がらないよう委託先と交渉していきたい」と話している。