津シティマラソン 4175人が新コース力走 三重

【一斉にスタートを切る10キロの部の市民ランナーら=津市北河路町で】

津シティマラソン(同実行委員会など主催、伊勢新聞社など後援)が10日、三重県津市北河路町の津市産業・スポーツセンター「サオリーナ」を発着点に開かれた。市内外の市民ランナー4175人が、津市出身の女子レスリング五輪メダリスト、吉田沙保里さん(36)の号砲を合図に、市街地を巡る新コースを駆け抜けた。

新津市の誕生を記念して2006年冬から毎年開き14回目。昨年まで津市安濃町周辺の田園地帯を走るコースだったが、今年から市街地にコースを設定。発着点をサオリーナとしたことで駐車場の収容台数も増え、参加者は昨年の約2200人を大きく上回った。

2キロ、5キロ、10キロの3コースがあり、最も長い10キロはサオリーナから津城跡周辺まで走った後、折り返して新町大橋を右折。県庁近くで再び折り返してサオリーナに戻るコースとなった。

10キロの部男子高校生~20歳代の部で優勝した津市出身の名古屋大学院生、岸田裕也さん(24)は、津市立橋北中1年時からほぼ毎年大会に参加してきた。新コースの感想を「平たんで走りやすい。沿道の応援も多く楽しく走れた」と語り「これからも大会が盛り上がってくれれば」と話していた。