奥村氏が立候補表明 次期三重県議選、元紀北町議

【県議選への立候補を表明する奥村氏=尾鷲市役所で】

【尾鷲・北牟婁郡】元紀北町議の奥村武生氏(76)=同町引本浦=は9日、尾鷲市役所で記者会見し、任期満了(4月29日)に伴う県議選尾鷲市・北牟婁郡選挙区(定数2)に無所属で立候補すると表明した。

奥村氏は「銚子川や赤羽川など環境資源の保全や子育て支援などに取り組みたい」と出馬の動機を説明。防災対策、農林水産業の振興にも意欲を示した。

首都圏から大量の建設残土が県内に運び込まれている問題については、「水質検査を実施することや県外からの残土の搬入を禁止する条例の制定に取り組む」と述べた。

奥村氏は同町引本浦出身。県立尾鷲高校を卒業。郵政職員などを経て平成18年の町議選で初当選し、連続3期務めた。昨年11月に行われた町議選で落選した。

同選挙区には、共に現職の東豊氏(63)=鷹山、2期=と津村衛氏(43)=新政みえ、3期=、新人でキャリアコンサルタントの石川美紀氏(50)が立候補を表明している。