森口氏が三重県議選に出馬表明 芸能プロ社長、維新公認で

【県議選への立候補を表明する森口氏=県庁で】

芸能プロダクション社長の森口あゆみ氏(53)=三重県名張市緑が丘東=は8日、県庁で記者会見し、任期満了(4月29日)に伴う県議選の同市選挙区(定数2)に日本維新の会公認で立候補すると表明した。

前回県議選の伊賀市選挙区(定数3)で落選して以降も、維新の政治塾に入るなどして政治家を志した。維新の意向などを踏まえて名張市選挙区での出馬を決定。昨年11月から街頭演説などで準備してきた。

森口氏は会見で「関西方面から三重への窓口に当たる名張にとって、大阪万博は地域を活性化するチャンス」と強調。地元の観光資源を活用した振興や少子高齢化対策などに取り組む考えを示した。

森口氏は旧上野市(伊賀市)出身。県立上野商業高卒。都内にある芸能プロダクション「月の石」と伊賀市内のイベント企画会社「くノ一」の社長や日本維新の会名張市支部長などを務めている。

名張市選挙区は森口氏のほか、現職で自民党公認の中森博文氏(65)(自民党県議団、4期)と、元職で無所属の北川裕之氏(60)=連合三重など推薦=も立候補を予定しており、16年ぶりに選挙戦となる見通し。