東京海上日動三重支店 中小企業防災で合同勉強会 県産業支援センター会長の石垣氏が講演

【三重支店TOP QUALITY代理店社長会=四日市市鵜の森の東京海上日動火災保険三重支店で】

【四日市】東京海上日動火災保険三重支店(鈴谷篤広支店長)は8日、三重県四日市市鵜の森の同支店で「三重支店TOP QUALITY(TQ)代理店社長会」を開き、県産業支援センターの石垣英一会長が「三重県の産業振興策について(防災関連)」と題して講演した。

同社では、顧客への提案力や事故対応力などで高品質を誇る代理店を「TQ代理店」として選定し、そのトップによる会議を年2回実施している。

この日は、「地域産業の支援等に関する包括協定」を県と締結した同センターと同社、「TQ代理店」の合同勉強会。同社と代理店が一体となった「地方創生」実践を加速させる目的で開き、県の重要課題である防災・減災に副知事としても取り組んだ石垣会長を講師に招いた。「TQ代理店」の社長ら約40人が参加した。

石垣会長は、中小企業の災害への事前の備えの現状などについて述べた上で、事業継続のための取り組みに対する公的認定制度創設、保険加入などのリスクファイナンス対策強化のため「中小企業強靱(きょうじん)化法案」が近く閣議決定され、今国会に提出見込みだと紹介。「社会経済情勢の変化などを踏まえ、保険代理店の役割や仕事がどう変わっていくか、問題意識を持って取り組まれた方が良い」と強調した。

講演後は、同社名古屋損害サービス第一部の谷口典亨課長が広域災害対応からの気付きについて報告。「TQ代理店」2社からの自店取り組み事例紹介や、懇親会もあった。