新会長に森田氏就任 三重弁護士会、初の女性

三重弁護士会は8日、津市中央の三重弁護士会館で臨時総会を開き、新年度の正副会長5人を選任した。初の女性会長に選任されたみなと総合法律事務所(四日市市浜田町)の森田明美弁護士(48)は、「初の女性会長として男女共同参画推進やワークライフバランスを課題としたい」と抱負を語った。就任は4月1日付で、任期は1年間。

森田弁護士は「働き方が多様化している中で、従来は夜間や土日にしていた会務を平日の日中としたり、通信によるテレビ会議の実現を通じて子育てやプライベートの充実を図りたい」と話した。

またDV(家庭内暴力)被害者支援として、警察や自治体、医療機関との連携強化を挙げ、「チームとしての連携がまだ足りていない。被害者の相談窓口利用率が低いことも課題であり、積極的に関わっていきたい」と述べた。

森田弁護士は一橋大法学部卒業後、司法研修を経て12年4月に三重弁護士会に加入。19、29年度の2期副会長を務めた。