新名神、来月17日開通 新四日市―亀山西間 渋滞大幅緩和へ 三重

【新名神と東海環状の開通予定区間(国交省HPより)】

新名神高速道路の新四日市ジャンクション(JCT、三重県四日市市北山町)―亀山西JCT(亀山市安坂山町)間23キロと、東海環状自動車道の大安インターチェンジ(IC、いなべ市大安町高柳)―東員IC(東員町長深)間約6キロが3月17日に開通する。中日本高速道路と国土交通省が6日発表した。新名神の開通により、並行する東名阪自動車道の渋滞が大幅に緩和される見込み。

両区間とも3月17日に式典を実施し、同日午後4時に開通する予定。両区間はともに平成30年度中の開通を目指して工事を進めてきた。

新名神は現在、関西方面から亀山市内まで開通している。新四日市JCT―亀山西JCTの開通により、新名神の県内区間全線が開通する。

中日本高速道路によると、東名阪自動車道では平成29年に1279回の渋滞が発生。新名神の開通でこの約9割が削減される見通し。

また、東海環状は現在、東員IC―新四日市JCTまで開通。大安ICまで開通することで県内区間約8キロがつながり、いなべ市に初めて高速道路が通る。

鈴木英敬知事は開通時期の発表に「三重が交通の要所となり、産業振興のみならず観光振興などさまざまな効果が期待できる」とのコメントを寄せた。