四日市市が新年度当初予算案 一般会計1210億円 3.6%増、過去最高 三重

【記者会見で新年度予算案について話す森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の四日市市は5日、新年度当初予算案を発表し、一般会計は前年度比3・6%増の1210億円となり、初めて1200億円の大台を突破する過去最高額となった。市議会2月定例月議会に、当初予算案を含む36議案を上程する。

歳入では、企業の好調な業績や大型設備投資に伴い、法人市民税や償却資産に係る固定資産税が大幅増となり、全体の63・5%を占める市税は同比11・7%増の769億円を計上。当初予算としての過去最高額を3年連続で更新した。

歳出では、国体関連施設や文化会館リニューアルなどの大規模投資事業を実施中で、投資的経費の総額として212億円を計上するなど、積極的な予算編成を行った。条例改正では、10月に予定の消費税率引き上げに伴う施設使用料の改定などを予定している。

記者会見した森智広市長は「『31万人元気都市』実現を目指し、7つの基本方針に沿っての集中配分、働き方改革の視点での優先配分ができた。新総合計画開始を1年後に控え、名古屋圏でも遜色ないレベルの予算規模。道路関係含め前倒しで取り組んでおり、満足していただける予算になっている」と述べ、「元気大盛り1210億円予算」と命名した。