水球・全日本Jr東海ブロック予選 U17三重県選抜アベックV

【全日本ジュニア選手権東海ブロック予選で優勝したU―17女子三重県選抜の皆さん=1月、スポーツの杜鈴鹿水泳場で】

1月に三重県のスポーツの杜鈴鹿水泳場で行われた水球の全日本ジュニア競技選手権(3月・新潟県柏崎市)東海ブロック予選会で、U―17男女三重県選抜がそろって優勝した。特に女子は試合を構成する7人ギリギリの編成で優勝を果たした。

大会は先月26、27日の両日、東海4県の代表男女各4チームが出場し、1回戦総当たりで対戦した。

高2から中1で編成する女子県選抜はミドルシュートが武器の四日市中央工高1年、藤田艶繊をポイントゲッターに3戦全勝した。

小学時代からの経験者で、昨年暮れ、高1以下の日本一を争う目的で行われた全日本ユース選手権「桃太郎カップ」でベストセブンと得点王に輝いた藤田は持ち味の得点力を充分に発揮。

高校入学後競技を始めた稲生高1年の野崎裕香も相手ゴール前で体を張った守備でチームの勝利に貢献した。

メンバーが1人でも欠けると数的不利となるため、チーム全体で体調管理を徹底してきた。試合中も不必要な反則で退水者を出さないよう「(チームメートが反則を取られそうになると)チームでDFに行くなど皆でカバーするよう心がけた」(藤田)。

昨年の全国大会の結果はベスト8。今年はベスト4を目指すという。太田育臣監督は「(競技の)知名度を上げるためにも結果を残したい」と話している。