節分祭向け福枡準備 伊勢の二見興玉神社 三重

【節分祭に向け、福枡を準備する舞女ら=伊勢市二見町江の二見興玉神社で】

【伊勢】夫婦岩で知られる三重県伊勢市二見町江の二見興玉神社で、2月3日の節分祭に向けた福枡の準備が大詰めを迎えている。舞女(ぶじょ)が一升升に豆を詰め、1500個用意する。神社は全国の崇敬者に送るほか、参拝者に同日まで5千円で授与する。

福枡は17センチ四方、深さ9センチの木製。四方の側面にはそれぞれ、夫婦岩や赤鬼、小づちなどの縁起物、「家運隆昌 商売繁盛」の文字を、底面にはお多福の絵が描かれている。舞女が福枡に今年の干支(えと)「己亥」(つちのとい)の印を押し、福豆と厄よけの神札を詰め、梱包(こんぽう)している。

3日の節分祭では、祭典後に厄よけの撤豆式(てっとうしき)があり、舞台上に赤、青鬼が登場。参拝者が豆をまいて鬼を退散させた後、厄年の人や崇敬者らが、はかま姿で舞台上から豆をまく。