研修会主催者、HPでおわび 津の宗教団体、はしか感染拡大で 三重

三重県津市で昨年12月末に開かれた研修会の参加者を中心にはしかの感染が拡大した問題で、市内の宗教団体「ミロクコミュニティ救世神教」は22日、研修会を主催したことを明らかにし、ホームページ(HP)に「多大なるご迷惑をおかけ致しました」とおわびを掲載した。

同団体のHPでは「医薬に依存しない健康や、自然農法による安全・安心な食を基にした信仰生活を重んじている」と説明。「ワクチンを接種していない信徒もあり、結果的に多くの感染者が出てしまい、社会的に不安が生じる結果を招いてしまった」としている。

県薬務感染症対策課によると、同団体の研修会には県内外から10―30代の男女49人が参加。はしかのワクチンは2回接種することが推奨されているが、これまでに感染した参加者のほとんどが接種していない信徒や1回しか接種していない信徒だった。