はしか2人に2次感染 研修参加学生の姉、計26人に 三重

三重県は17日、津市の30代の女性2人が新たにはしかに感染したと発表した。2人は8日にはしかと判明した市内に住む20代の男子大学生の姉。昨年末に開かれた研修会の参加者以外への感染拡大が初めて確認された。県内の感染者は26人となった。

県薬務感染症対策課によると、2人の姉は昨年12月23―30日に市内で開かれた研修会には参加していなかった。男子大学生と離れて暮らしていたが、はしか感染が発覚した後も頻繁に接触。同課は男子大学生から2人に感染が広がったとみている。

研修会には、県内外から10―30代の男女49人が参加。このうち県内からは29人が参加し、16日までに24人がはしかに感染したことが判明した。県外での感染者は少なくとも愛知、岐阜の両県と大阪府で計5人確認されている。