景気順位 三重県は全国6位 12月、帝国DB津支店

帝国データバンク津支店は10日、12月の三重県内景気動向調査結果を発表した。「景気が良い」と答えた割合から「悪い」を差し引いた景気DIは前月比0・9ポイント増の52・3で、14カ月連続で50以上と好調を維持。全国順位は前月から2つ上がって6位。

大企業が57・3で前月より3・1ポイント減と3カ月ぶりに悪化。中小企業は1・7ポイント増の51・3で4カ月ぶりに50を超えた。

建設や小売など4業界が前月より改善。製造と運輸・倉庫の2業界は前月より悪化した。小売と金融以外の6業界で50を上回った。

同支店は「新名神の工事に伴い建設業の景況感が良好。小売業も回復の兆しがみられる」と分析。「長期的には消費税率の引き上げや米中関係の悪化など懸念材料があり、慎重な見方となった」としている。