安全な地域へ官民一体 三重県、熊野で活動紹介や意見交換

【各班に分かれて意見交換する参加者ら=熊野市井戸町の県熊野庁舎で】

【熊野】三重県は10日、熊野市井戸町の県熊野庁舎で「安全で安心な三重のまちづくりアクションプログラム」を開き、東紀州地域の警察署、自主防犯活動団体、金融機関など26関係機関約35人が出席した。

同プログラムは官民一体となって犯罪や交通事故のない地域を目指し、県内11ブロックで開催。「犯罪被害に遭いにくい生活環境の確保」「子ども、女性、高齢者を犯罪から守る」など7項目を重点テーマとしている。

防犯パトロールボランティアの熊野子ども見守り隊隊長の徳本勇さんは、通勤や通学の時間帯に通学路や危険が予想される場所でパトロールしている活動を紹介。意見交換では後継者の確保などが課題に挙がり、「活動内容をはがきやメールで通知する」「教師とタイアップする」などの意見が出た。

昨年11月末現在、刑法犯認知件数は尾鷲署管内で102件(前年同期比89件減)、熊野署管内は56件(同13件減)、紀宝署管内は57件(同14件減)。