高田高生が商品プレゼン 大塚製薬と産学連携 三重

【商品の広告宣伝を発表する生徒ら=津市一身田町の私立高田高校で】

【津】高校生が商品の広告宣伝を考える授業が9日、三重県津市一身田町の私立高田高校であった。同校が連携協定を結ぶ医薬品メーカー・大塚製薬との取り組みの一環で、1年生26人が同社の商品の特徴や魅力をプレゼンテーションした。

同授業は昨年10、12月に続く3回目。生徒はこれまでに社員から商品の特徴などについて聴き、5班に分かれて話し合いを進めてきた。

スポーツドリンク「ポカリスエット」や栄養調整食品「カロリーメイト」など班ごとに選んだ商品について「出し尽くせ、自分」「戦う準備はこれでできた」などのキャッチコピーを自作の店頭ポップと共に紹介。朝食を取らない若者の傾向を厚労省のデータで示し、重要性を訴える班もあった。

聴講した教諭らの投票で、飲料のテレビCMを考えた女子5人の班が1位を獲得。リーダーの中内亜莉咲さん(16)は「分かりやすく説明するよう考えた。商品について知れたし、自分たちで伝える大変さも分かった」と喜んでいた。

両者の連携は同社のキャンペーンの一環で3年前から始まり、昨年11月に協定を締結。2月には社員の講演を予定している。