鳥羽市 海女支援にクラウドファンディング 3月17日まで 三重

【鳥羽市が購入予定の海女漁の漁具(市提供)】

【鳥羽】獲物の減少による収入減が問題となっている海女漁への支援費用を充実させようと、三重県鳥羽市が漁具の購入やアワビの種苗放流などの事業費用をクラウドファンディングで募っている。目標金額は200万円。ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で3月17日まで受け付ける。

市内には国内最多の約400人の海女がいるが、獲物となるアワビの減少などで収入が減り、担い手はピーク時の7分の1に減少。市は海女の収入減を補うため、漁具の購入やアワビの種苗放流などの支援事業を続けており、クラウドファンディングで費用の一部を賄いたいと考えた。

また、市はクラウドファンディングで集めた費用の一部を、市立海の博物館(同市浦村町)の展示品のリニューアルに充てる予定。費用が目標金額の200万円に達しなかった時は、集まった分を事業に充てる。問い合わせは市企画財政課=電話0599(25)1103=へ。