平成最後の新年迎える 伊勢神宮に大勢の初詣客 三重

【大勢の参拝者でにぎわう伊勢神宮内宮=伊勢市で】

【伊勢】平成最後の年が明けた。三重県伊勢市の伊勢神宮では1日午前0時から大勢の参拝者が初詣に訪れ、朝までにぎわった。

31日深夜、内宮正殿の石段下の参道には例年通りたくさんの参拝者が並び、年が明けるのを待ちわびていた。新年を迎えると、次々に鳥居をくぐり、さい銭を投げ、手を合わせた。

愛知県豊田市、会社員綿石靖之さん(31)と四日市市の会社員清水里菜さん(25)は「平成最後の年なので、初めて伊勢神宮に初詣に来た。年内に結婚する予定で、幸せな家庭を築けるよう祈った」と語った。

松阪市船江町の岡田紗妃さん(14)は「3月にする足の手術がうまくいくことと、家族の健康を願った」と話していた。

神宮司庁によると、昨年の内宮外宮の合計参拝者数は約850万5千人(対前年比29万3千人減)。統計開始以来、七番目に多い数字という。