白塚おさかなまつりに1万人 津の水産物で正月準備 三重

【イワシの丸干の振る舞いに並ぶ人ら=津市白塚町の白塚漁港で】

【津】三重県津市の水産物がそろう「第17回白塚おさかなまつり」(同まつり実行委員会主催)が29日、同市白塚町の白塚漁港であり、地元の鮮魚や水産加工品を求めて約1万人(主催者発表)が訪れた。

地元の品で正月準備をしてもらおうと同地区の漁協と水産加工組合で実行委員会を作り毎年開催。会場では白塚産のカタクチイワシを使った田作りやつくだ煮、煮干などをはじめ、正月準備のカニや数の子などを販売した。イワシの丸干を炭火で焼いてその場で食べる振る舞いは長蛇の列で、重さ40キロのマグロの解体ショーには人だかりができた。

今年は津市のすし職人、松田春喜さん(69)が白塚港で取れたマイワシの酢漬けを握った「鰯ずし」を振る舞うイベントがあり、限定400食分の整理券はあっという間になくなった。

同市榊原町の会社員、穂積親憲さん(62)は「新鮮な魚と振る舞いを楽しみに毎年来ている。来年は健康に気をつけ趣味を頑張りたい」と話していた。