松阪・駅弁のあら竹 新鉄道掛け紙2種類 19日新装開店記念で 三重

【新しい掛け紙2種類を披露する新竹社長=松阪市役所で】

【松阪】三重県松阪市日野町の駅弁製造販売「新竹商店」は4日、改装している松阪駅構内の売店を19日に開店すると発表した。記念して主力商品「元祖特撰牛肉弁当」(税込み1350円)の掛け紙を新しくする。鉄道写真を使った2種類がある。

店舗は同駅構内の再開発に伴い移転、改装工事をしている。他に本店と度会郡大紀町滝原の「ドライブインあら竹」があるが、売り上げは駅構内の売店が「断トツで多い」という。

牛肉弁当は昭和34年の国鉄紀勢本線の全線開通を祝って発売し、60周年を迎える。同社の弁当は16種類あるが、牛肉弁当で売り上げの約7割を占めている。

これまで鉄道掛け紙シリーズは21点作ってきた。今回は紀伊長島駅で40年前に撮影した紀伊勝浦と東京を結ぶ夜行寝台「DF50紀伊号」と、大紀町で撮った紀勢本線を駆け上がる「DD51重連貨物」。

新竹浩子社長は「観光のお役に立てれば。鉄道の旅を見直してほしい」とアピールしている。